大吟醸の袋吊り

今日はいい天気になりましたね。
今朝は早起きして、宗玄酒の中でも最高級の大吟醸の袋吊りを見てきました。

夜中に降った雪がうっすら残る中、大吟醸を仕込んでいる平成蔵へ。
中では杜氏と蔵人たちがすでに作業にとりかかっていました。

仕込みタンクからこうして袋に入れ、手早く吊るし、自然の力でジワリ、ジワリと大吟醸を搾り出します。
まるで「大根」のようですが(笑)

一つのタンクにぎっしり袋を吊るし、出てきた大吟醸は、、、

キレイな黄金色。
これがまさに、”搾りたて”です。

こうして丸1日掛け、搾っていきます。
フレッシュな香と口いっぱいに広がる甘さは、「今年もいい大吟醸ができるな~」と坂口杜氏も嬉しそう。

新酒発売まではもうしばらくお時間を頂きますが、宗玄の大吟醸をよろしくお願いいたします。

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