今年3年目になるOkunoto Sake Camp春編も
大盛況で終りを迎えることが出来ました。
今年は25人からなる全国メンバーで
8割が新規参加者。
22歳〜77歳まで世代も幅広く、外国人も初参戦。
京大日本酒サークルさんも参戦し職業も多種多様でした。
農家さんは7人もお手伝いに来てくれまして、
本当に地域が大きく動き始めているのを感じます。
それではレポート始めます。
初日の集合は、マイクロバスで金沢から2時間かけて山奥に連れてこられたので
バトルロワイヤルでも始まるのかと言うような緊張感と
ほぼ全員ぽかーんとした状態でした。(笑)
昼食は、農家飯ということで、農家さんたちが早朝畑からとってきた山菜ばかり。
今年もお酒から避けられないということで
「酒られない」Tシャツを来てもらいまいた。
腹ごしらえ後は田んぼまでウォーキング!
今回も快晴でしたが、実はこのイベント全て晴天なんです。
植える苗は、酒米石川門になります。
石川県内限定品種で、短い期間で生育が可能で風にも強い背丈が低い品種です。
田んぼは3年前に耕作放棄地を復田した特A地区です。
昨年度は1等米として収穫されました。
田植えスタート
もちろん裸足です。
苗のキャッチも田植えの見どころ。
投げるのも楽しかったはず。
苗キャッチに失敗すると・・・
こうなります。
今年は機械にも挑戦!
アメリカ人にもピッタリの里山風景
ヒルに噛まれてもそれも思い出。
(どちらかが学生でどちらかがおじさんです。)
田植えが終わり
達筆に看板を書いてもらいます。
今年も田植えが上手く、植え直しはほぼなし。
田植えができるのも農家さんたちのお陰です。
ありがとうございました。
田植え後は銭湯モード。
奥能登珠洲市の海に近い場所で、体を流します。
あみだ湯
夜はこの合宿メインの日本酒オンパレード。
参加者一人一人が一押しを持込する制度。
本当に日本酒しか呑みません。
乾杯!
AM3:00
最後まで生き残れました。
二日目は蔵見学
結構元気でした!一人を除いて・・・
蔵の仕込みも2週間前に終わり、なんとも言えない空気に包まれています。
トロッコも楽しめたようで春合宿もこれで終わり。
奥のとトロッコ鉄道
お疲れ様でした。
五色ヶ浜
秋合宿は9/17.18になりますが
現在、既に満員御礼。
キャンセル待ちとなりますので
空き次第告知いたします。
(もしくは定員を増やします。)
Okunoto Sake Camp 2016春編 無事終わりました。 への9件のフィードバック